神戸J1復帰後初勝利で通算150勝
「J1、神戸2-1FC東京」(15日、ノエス)
待ち望んだ復帰後初勝利を、神戸がJ1通算150勝目で飾った。1年でJ1に戻ってきた今季の神戸は外国人選手を中心に大型補強し、タイトル獲得を目標に掲げる。安達監督は「J1で十分戦えるという自信を持っていきたい」と喜んだ。
C大阪から加入したMFシンプリシオを出場停止で欠き、前半は押し込まれた。それでも後半に横浜Mから加入のFWマルキーニョスが均衡を破った。同じブラジル出身のペドロジュニオールからのパスを決め、移籍後初ゴール。さらに今季トップ下の森岡が個人技で追加点を奪った。
ともに引き分けに終わった第1、2節だが、徐々に連係も上がっている。
森岡は「これからも修正して結果を出せれば」と話した。