山下頭で2発!C大阪、敵地で引き分け
「ACL・1次リーグE組、ブリラム2-2C大阪」(3日、ブリラム)
第4戦が行われ、E組のC大阪は敵地でブリラム(タイ)と対戦し、0‐2からDF山下達也(26)の2得点で追い付き、2‐2で引き分けた。C大阪は1勝2分け1敗の勝ち点5。G組の横浜Mはホームでメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)を3‐2で下し、初勝利を挙げた。通算1勝1分け2敗、勝ち点4で同組4位。
山下の2得点で2点差を追い付いた。後半20分にCKから頭で1点を返すと、終了間際の44分にはFKに再び頭で合わせるた。試合開始前の気温が36度という酷暑を戦い抜き、敵地で勝ち点1を手にした。1トップでフル出場した日本代表FW柿谷は無得点に終わり、日本人最多タイの4戦連発はならなかった。