代表候補・南野は大阪ダービーに集中

 J1C大阪は10日、2年ぶりの大阪ダービーとなるG大阪戦(12日、ヤンマー)に向けて大阪市此花区で調整した。

 日本代表候補合宿を終えてチームに合流したFW南野拓実(19)はリーグ戦では自身初となるダービーに「特別な思いがある」と感情を高ぶらせた。

 リベンジに燃えている。12年12月の天皇杯準々決勝で経験した初めてのダービー。当時17歳の南野はスタメン出場を果たすもシュート0本に終わり、チームも延長の末1‐2で敗れた。「悔しい気持ちが残っている」。苦い記憶を消し去るためにも勝利が必要だ。

 代表候補合宿の練習試合では1得点1アシストと存在感を放ったものの、今季リーグ戦ではゴールがない。「(得点は)毎試合狙っているし、そこは意識したい」と初ゴールへ意欲を見せた南野。持てる全てをダービーのピッチにぶつける。

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