トッティ「ローマのスクデットある」
サッカーのイタリア1部(セリエA)第33節(12日)で、アタランタに3‐1で快勝したローマのキャプテン、トッティが「スクデットの可能性がある」と、逆転優勝へのあくなき執念を強調した。現在、首位ユベントスは勝ち点84、2位のローマは79と5ポイント差。ユーベは14日に第33節のウディネーゼ戦を控えている。
13日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、トッティは「スクデット獲得の可能性がある限り、前を向いて戦っていきたい」とコメント。ガルシア監督も「いい試合をした。来季のチャンピオンズ・リーグ出場?我々はローマだ。どんなビッグクラブにも立ち向かえる。1次リーグで敗退したくはない」とすでに来季の抱負も語った。