香川に影響?マンUがモイズ監督を解任
イングランド・プレミアリーグでMF香川真司(25)が所属するマンチェスター・ユナイテッドは22日、デービッド・モイズ監督(50)が「クラブを離れた」と明らかにし、退任を発表した。就任1季目の途中で成績不振による解任。選手兼任コーチのMFライアン・ギグス(40)が暫定的に指揮を執る。
チームは現在、リーグ戦で17勝6分け11敗の7位と低迷。5位以下が確定し、来季は19季ぶりに欧州チャンピオンズリーグに出られない。
英メディアは後任候補としてドルトムント(ドイツ)のクロップ監督、オランダ代表のファンハール監督、アトレチコ・マドリード(スペイン)のシメオネ監督らの名前を挙げている。
モイズ監督の下でなかなか本領を発揮できなかった香川。ドルトムントで2シーズンをともにしたクロップ監督が就任すれば、来季はこれまで以上の活躍が期待できる。