Cロナがメッシ超え!1大会最多16点
「欧州CL・準決勝第2戦、バイエルン・ミュンヘン0‐4レアル・マドリード」(4月29日、ミュンヘン)
史上最多10度目の優勝を目指すレアル・マドリード(スペイン)がアウェーで、2連覇を狙ったバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)を4‐0で破り、2戦合計5‐0で決勝に進んだ。Rマドリードは前半16分、20分とセットプレーからDFセルヒオラモスが頭で決めると、同34分にも速攻からC・ロナウドが得点。後半も堅守で反撃を許さず、44分にC・ロナウドがFKを直接決めた。
レアル・マドリードのFWクリスティアノ・ロナウド(29)が2ゴールを挙げて今大会通算16点とし、欧州CLの1大会最多得点記録を塗り替えた。「記録のことは知っていたし、狙っていた。うれしいね」と、決勝進出に貢献しての記録更新を喜んだ。これまでの記録は11~12年シーズンにメッシ(バルセロナ)がマークした14点で、C・ロナウドはこれに並んでいた。