アトレチコが18年ぶりのリーガ制覇
スペイン1部リーグ、アトレチコ・マドリードが18年ぶり10回目のリーグ優勝を果たした。2002~03シーズンのバレンシア以来10年ぶりにレアル・マドリード、バルセロナ以外のチームがスペインの頂点に立ったことになる。
18日付スペイン紙マルカによると、シメオネ監督は「今日がアトレチコの歴史の中で重要な一日になったことは間違いない。この喜びは言葉でうまく説明することはできない。後半にはルイス・アラゴネスが我々と一緒に守っていてくれた」と、今年亡くなったOBで元スペイン代表監督も務めた人物の名前を挙げた。
一方、本拠地で優勝を逃したバルセロナのジョセップ・マリア・バルトメウ会長は「一つの時代の終わりということではないが、大きな変更があるだろう」とチームの顔ぶれを一新する考えがあるとした。