CL決勝でマドリードがリスボン大移動
サッカーのスペイン1部、レアル・マドリードが欧州チャンピオンズ・リーグ決勝(24日=日本時間25日)に備えて22日、試合会場のポルトガル・リスボン入りした。滞在ホテルには同国代表のスター、FWクリスチアノ・ロナウドらを目当てに300人のファンが到着を待ち受けた。対戦するアトレチコ・マドリードは23日に当地に到着する。
23日のスペイン紙マルカによると、両チームのファン約7万人が試合観戦のためリスボンに乗り込むという。ポルトガル政府は最終的に12万人にまで膨れ上がると予想している。
空路はマドリード‐リスボン間で135便、陸路はバス、鉄道、自家用車に分かれ、計1万5000台の車がおよそ630キロの道のりを6時間程度かけて移動する見込みだ。