シメオネ監督、試合終盤怒りの殴り込み

 延長後半、PKを決めて喜ぶRマドリードのロナウド(右)(ゲッティ=共同)
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 「欧州CL・決勝、Rマドリード4-1Aマドリード」(24日、リスボン)

 サッカースペインリーグ、アトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督がレアル選手に“復しゅう”のためピッチ侵入!4-1と大勢が決まった後の延長後半最終盤、R・マドリードびDFバランがアトレチコベンチにボールを蹴り込んだとしてシメオネ監督は一目散にフランス人選手を追いかけピッチに殴り込みをかけた。

 25日のスペイン紙マルカによると、シメオネ監督はこのシーンについて「バランは我々を侮辱すべきでなかった。これを経験として学んで欲しい。彼は偉大な選手なのだから」と話した。

 試合については「悲しみはないが、目標を達成できなかった苦さはある。とても素敵なものが目の前で私たちの前から逃げ去ったが、傷を癒すためには今年我々がしたことを来年もやること」と誓った。会見後に記者から拍手を送られると、監督は感情を高ぶらせた。

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