ファルカオ W杯欠場の心境を語る
コロンビア代表のFWファルカオが記者会見に臨み「分別を持ち、万全ではないことを受け入れなければならない」と、怪我からの復帰が間に合わずブラジルW杯欠場を決断した心境を明かした。ほか最終メンバーから外れた2選手とともに語ったもの。
4日付スペイン紙アスによると、ファルカオは「怪我を乗り越えて大会に参加する意欲があったから今は辛い。ただここまでチャンスを与えてくれたことに感謝し、今はチームメイトが良いワールドカップをしてくれることを祈っている」とした。また自身のツイッターでは「最後まで挑戦したことには微笑むことしかできない」とコメントを残した。
また会見に同席したぺケルマン監督は「レギュラーFWがいなくなる決断なのだから痛みをともなう決定」と話した。