Cロナ、W杯本番前にボクシング観戦
サッカーのポルトガル代表FWクリスチアノ・ロナウドが7日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われたボクシングのWBC世界ミドル級タイトルマッチを観戦した。8日のスペイン紙マルカが報じた。挑戦者のミゲル・コット(プエルトリコ)が、王者セルヒオ・マルティネス(アルゼンチン)を破って4階級制覇を成し遂げた試合を見て、自身の闘争心を極限まで高めたという。
ロナウドはポルトガル代表としては同日、欧州チャンピオンズ・リーグ決勝後に初めてチーム練習に復帰。これまでの体調チェックでは短距離のダッシュ、シュートなど複数の動きを試したが痛みなどの問題はなかったという。ほかに同じく別メニュー調整していたMFメイレレスも戦線復帰、一方で左足ふくらはぎを痛めているDFペペはリハビリを続けている。