GLT“使える”初仕事!得点認めた

 「ブラジルW杯・E組、フランス3-0ホンジュラス」(15日、ポルトアレグレ)

 フランスの2点目の判定で、今大会から導入されたゴール判定を補助する最新技術、ゴールライン・テクノロジー(GLT)が初めて威力を発揮した。

 FWベンゼマのシュートがポストに跳ね返り、ホンジュラスのGKに当たってボールがゴールラインをわずかに越えたとして、主審が得点を認めた。判断の難しい場面だったが、一方のゴールを7台の高速撮影カメラでジャッジするGLTではラインをオーバーした場面が示され、GKのオウンゴールになった。

 ベンゼマは「サッカーではシュートがラインを越えたかが分からない場面がしばしばある。GLTがあって良かった」と話し、ホンジュラスのスアレス監督も「最初はノーゴールの判定だったが、GLTが主審にメッセージを送ったのだろう」と判定を受け入れた。

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