「ブラジルW杯・F組、アルゼンチン2-1ボスニア・ヘルツェゴビナ」(15日、リオデジャネイロ)
3度目の優勝を狙うF組のアルゼンチンが初出場のボスニア・ヘルツェゴビナを2‐1で下した。
開始早々にオウンゴールを献上する不運はあったが、後半40分に1点を返すなど、今大会唯一の初出場国ボスニア・ヘルツェゴビナが善戦した。初陣で初得点を決めたのは途中出場のイビシェビッチ。シュツットガルト(ドイツ)に所属する欧州予選10試合で8得点のFWが、同国サッカー史にその名を残した。スシッチ監督は「優勝候補の一角に最大限の抵抗ができて満足だ」と話した。