伊DFがスアレス謝罪に「忘れよう」
ブラジルW杯1次リーグD組のイタリア戦でウルグアイ代表FWルイス・スアレス(リバプール)が、イタリアのDFキエリーニの肩にかみついた件を初めて認め、謝罪したことに対してキエリーニは「もう全て忘れよう。処分の軽減を願っている」と受け入れた。1日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
FIFAから国際マッチ9試合、4カ月の出場停止処分を受けたスアレスは、これまで行為を認めていなかったものの、ツイッターで"罪"を認めた。
キエリーニは「FIFAが出場停止処分を軽減してくれるよう祈る」と、スアレスを思いやった。しかしウルグアイのムジカ大統領は、チームを迎えた首都モンテビデオの空港で「FIFAの野郎は娼婦の息子だ」と侮蔑発言をしたいう。