デルピエロ 所属未定も現役続行を表明
元イタリア代表FWデルピエロが、オーストラリアAリーグオールスターズの一員として出場するイタリア1部(セリエA)の古巣ユベントスとの親善試合(9日)に向け「とても興奮している」などと心境を語った。5日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
記事によるとデルピエロは4日、シドニーで練習を行い「特別な試合になるはすだ。私が所属していたチームと試合をするなんて。何が起こるかわからない。唯一の機会だろう」と話した。
今季の所属先は未定のままで11月には40歳となるが「これがオーストラリアでは最後の試合になるだろう。でも現役を続けたい。今後について?自分自身にとってベストの選択をしたい」と現役続行の意思を示した上で次のクラブについての明言を避けた。
ユベントスは同日にインドネシア入りしており、ジャカルタ、シンガポールでも親善試合を行う。