岡崎弾も3部に負けた「自分の責任」
「ドイツ杯・1回戦、ケムニッツ5(5PK4)5マインツ」(15日、ケムニッツ)
ドイツカップ1回戦が各地で行われ、W杯日本代表FW岡崎慎司(28)のマインツはアウェーで3部のケムニッツと対戦、延長の末に5‐5からのPK戦を4‐5で落として敗退した。岡崎はワントップでフル出場し、後半4分にチームの2点目を決めた。PK戦では蹴らなかった。
岡崎は後半4分に相手守備陣の裏に抜け出し、右足でチーム2点目のゴールを決めた。だが、その後は2度の絶好機を逃すなど勝利に導けなかった。「決めていれば勝っていた。百パーセント自分の責任」と涙目で話した。3部の相手に敗れ、24日のリーグ初戦に不安を残した。岡崎は「直さなきゃいけない点は多い」と反省した。