原口デビュー戦で存在感も負傷で離脱
「ドイツリーグ、ヘルタ2-2ブレーメン」(23日、ベルリン)
開幕し、ヘルタの細貝萌と原口元気は2‐2で引き分けたブレーメン戦にフル出場した。J1浦和から加入した原口は左MFで2得点に絡んだ。
ハノーバーの酒井宏樹と清武弘嗣はシャルケ戦で2‐1の勝利に貢献。酒井宏はフル出場し、清武は後半15分から出場した。ケルンに新加入した大迫勇也は0‐0で引き分けたハンブルガーSV戦で後半17分まで出たが無得点だった。
アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠はフライブルク戦にフル出場し、先発した乾貴士は後半23分に退いた。チームは1‐0で勝った。ドルトムントの丸岡満は0‐2で敗れたレーバークーゼン戦で初めてベンチ入りしたが、出番なし。
原口が右肩の関節を負傷し、離脱することが分かった。ルフカイ監督が24日、地元報道陣に「数週間の離脱。少なくとも30日のレーバークーゼン戦は欠場する」と話した。報道では、日本代表として9月の試合に招集が予定されていたが、負傷で辞退したという。開幕戦で2点に絡んだが、終了間際に激しいチェックを受けてピッチに倒れた際に肩を痛めた。