川島、ハーフ女性と結婚 長谷部には…
サッカー日本代表GK川島永嗣(スタンダール)が10日、一般女性との結婚を発表し、取材に応じた。この日に結婚届を提出した。
お相手はコロンビアと日本のハーフの一般女性(27)で、名前は公表しなかった。知人を通じて4年前に知り合い、約1年半の本格的な交際を経てゴールインとなった。6月のW杯ブラジル大会も現地で応援していたという。
新生活への抱負を「結婚することで、またここから新たな人生がスタートするぞという感じです。自分自身、サッカー選手としても人間としても未熟ですけど、お互い助け合いながら1人ではできない以上のことを、2人でやっていきたいと思います」と語った。お相手の女性は妊娠していない。
日本代表の仲間にもW杯ごろには報告を済ませていた。特に川島の1歳年下で独身の長谷部は残念がっていたといい、「早く結婚しろと言っておきました」と“どや顔”。
長谷部にはお相手の女性を紹介しており、メールで「胸を張って入籍してこい」と激励されたことも明かした。
料理が得意なことでも知られる川島は、お相手の女性ともたまに料理をつくるという。練習前に用意してもらう特別なうどんがお気に入りで、「何かを一緒にできるのは楽しい関係なので。作業を共有できる仲。彼女もそういう優しさのある女性です」とデレデレだった。
9日のベネズエラ戦では相手のロングシュートをセーブミスし、同点ゴールを献上してしまった。「ポジションも守らなければならないポジションですし、家族ができることで守るものができますし、昨日の試合みたいなことがないように、しっかりと守っていきたいです」と気持ちを切り替え、新生活の誓いをたてた。