ミラン本田、次戦プレー確率は80%
イタリア1部リーグ、ACミランの日本代表FW本田圭佑が14日に行われるセリエA第2節・パルマ戦で、プレーする確率が80%だと報じられた。
12日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、インザギ監督の4-3-3のフォーメーションで3トップの座を巡って本田、フェルナンドトレスら6人が競合している。その中で右サイドのプレーを理解し開幕戦でゴールを決めた本田は、同監督を納得させたため、6人の中でメネスと共にトップの80%の確率で出場するとみている。フェルナンドトレスは70%になっている。
また左サイドのFWエルシャーラウィは右足首が腫れており次戦の出場は微妙。本田が右、センターFWにフェルナンドトレス、左にメネスという布陣が十分に考えられるという。
一方、同日のコリエレ・デロ・スポルト紙は、ベルルスコーニ会長がフェルナンドトレスのワントップでプレーすることを望んでおり、本田は2列目の真ん中が理想的だとの考えだと報じた。