Bミュンヘンの宿泊ホテルでボヤ騒ぎ
サッカーの欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)で29日、CSKAモスクワ(ロシア)と対戦するバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が宿泊先のホテルでボヤ騒ぎに遭い、1時間ほど寒空の下で待機を強いられていたことがわかった。30日のイタリア各紙が報じた。
グアルディオラ監督をはじめ、選手、関係者らはモスクワ市内のリッツ・カールトンに前泊していたが、現地午後10時ごろ、火災報知器が鳴って宿泊客は全員、ホテルの外に誘導された。
グアルディオラ監督、ロッベンらは毛布をかぶって安全確認を待った。しかし同監督は、自身の姿を携帯電話で“激写”するなどハプニングすら楽しむ余裕を見せていたという。結果的にホテルに問題がないことが確認され、全員がホテルに戻った。