インテル会長が名誉会長に泣きつく

 サッカー日本代表DF長友佑都が所属するインテル・ミラノのインドネシア人実業家、エリック・トヒル会長がモラッティ名誉会長にチーム不振についてアドバイスを受けていたことがわかった。11日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 それによると、トヒル会長は長友が退場処分になった9月28日のカリアリ戦、そして今月5日のフィオレンティナ戦の連敗をクラブの危機として懸念している。

 来シーズンはテレビ放映権、スポンサー料など3000万ユーロ(42億円)の収入が見込まれる欧州チャンピオンズリーグに何としても出場しなければならないため、セリエA3位以内を獲得する必要がある。現在インテルは2勝2敗2分けで10位タイ。その意味でこれまで長年セリエAを戦ってきた同名誉会長に助けを求めたとみられる。一部では現マッツァーリ監督に代わって、元ウディネーゼ監督のグイドリン氏、インテル、マンチェスター・シティーを率いたマンチーニ氏の名前が次期監督候補に挙がっている。

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