サッカー南ア代表主将が射殺される
サッカーの南アフリカ代表の主将でオーランド・パイレーツのGKセンゾ・メイワ(27)が26日、強盗に襲われ、携帯電話を奪われて射殺される事件があった。
現地警察の発表によると、同日午後8時(日本時間27日午前3時)ごろ、ヨハネスブルク近郊の恋人の家で、3人組の強盗に襲われたという。犯人は全員徒歩で逃走したもようで、警察はこの3人組の逮捕につながる情報に対し、15万ランド(約150万円)の懸賞金を支払うと発表した。
メイワは昨年6月に代表デビューし、これまでアフリカ選手権予選など7戦で1失点。そのうち4戦で主将を務め、将来を嘱望されたGKだった。