ミランCEОが新スタジアム建設構想
サッカーのイタリア1部(セリエA)で日本代表MF本田圭佑が所属するACミランが「カーザ・ミラン」前に新しいスタジアムの建設構想を練っていることがわかった。5日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
今年オープンしたミランの事務所、ミュージアムなどの総合施設である「カーザ・ミラン」の正面の旧見本市会場地を買収して、ミラン専用の新スタジアムを造成する計画があるという。
バルバラ・ベルルスコーニCEОのアイデアだ。場所はサン・シーロ・スタジアムよりも市街地に近く交通の便もはるかによい。また見本市会場は現在も使用されているが、メーンの会場は数年前から郊外のロホ地区にある新見本市に移されており、大きなイベントは全て新会場で行われている。