モウリーニョがバルサ監督?英紙報じる

 サッカーイングランド・プレミアリーグ、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が2016年にバルセロナ(スペイン)の指揮官になる可能性があることが9日、明らかになった。レアル・マドリードの監督を務めた経歴があるだけに実現すれば宿敵へ鞍替えすることになる反響の大きな人事になり得る。

 英国紙デイリー・エクスプレスによると、同年に行われるクラブ会長選挙への出馬に関心を見せている元会長のジョアン・ラポルタ氏が当選した場合、ポルトガル人監督の招へいが第一候補になるという。もっとも同紙も高い確率で実現する話ではないと記事中で断っている。

 当のモウリーニョ監督は、支配下選手に対し代表招集を辞退するように促した。8日のプレミアリーグ、リバプール-チェルシー戦に出場したスペイン代表MFセスクについて「ももの筋肉に問題を抱えている。彼は偉大なプロフェッショナルで出場を望んだが、あと1、2試合プレーすれば怪我を負うだろう。スペイン代表に行きたいのなら行くことはできるが、そのあとプレーできなくなるのは間違いない」と話した。同じくスペイン代表のFWジエゴコスタに対しても以前に同様のやりとりがあり、今回スペイン代表のメンバーから外れている。

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