Cロナ「メッシ侮辱説」に猛抗議
サッカースペインリーグ、レアル・マドリードのFWクリスチアノ・ロナウドがメッシを口汚く呼んでいるとの説に猛抗議し、法的処置で対抗するとの姿勢を見せた。スペイン紙マルカなどが13日に報じている。
ロナウドは自身のコミュニティーサイトで「リオネル・メッシに対して、攻撃的な意見を持っているという話はまったくのデタラメ。弁護士に連絡し、責任者を訴えるべく準備するように言った。僕は仲間に対して最大限の敬意を持っていて、当然のようにそれはメッシに対しても同じ」とコメントを出した。
問題の件は、ある記者が執筆した「メッシ」と題された本が発端となっている。同書でロナウドは自分のチームメイトとの非公式な会話の中でアルゼンチン人選手について話す時には、名前を口にせず「マザーファッカー(くそったれ)」と隠語的に呼んでいる、との記述が含まれている。