【一問一答】本田「今季で一番」
「イタリアリーグ、ACミラン2-0ウディネーゼ」(30日、ミラノ)
セリエA第13節ACミラン対ウディネーゼが11月30日、ミラノのサン・シーロ・スタジアムで行われ、ミランが2-0と勝利をおさめた。ミランの勝利は10月9日の第7節、アウェーでのベローナ戦以来。日本代表FW本田圭佑は4-3-3の右FWとして先発し、後半36分にベンチに下がった。
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-前半、何度かシュートチャンスがあったが、ゴールとならずに悔しい思いをしたのでは。
「いや、今日の前半はたぶん今季で一番よかったのではないか、という手ごたえを感じている。自分が点を取れるとか取れないというのもあるが、さらに向上のはあるけれど、チームの前半の出来というのは満足している。練習からチームが非常にいい準備ができていた。本当に素晴らしい一週間を過ごせていた」
-球離れがはやかった。
「それがたぶんよかった。いいバランスで距離感、球離れのスピード、パスの精度、共にいいレベルでの45分だった」
-3回チャンスがあり、またマークがきつかったが、それだけボールに触れたということは流れに入ってプレーしていた。
「チャンスに関しては、ああいうところで決定的な仕事をしないといけない。ただ前の5試合はそういうチャンスがない中での5試合だった。今日は、違った意味での無得点。点は取れていないが手ごたえは感じた。たださらに大事なのは続けていくこと。次の一週間を今週よりも素晴らしい一週間にすることです」