バロンドール最終候補Cロナ、メッシら

 国際サッカー連盟(FIFA)は1日、14年の世界年間最優秀選手「FIFAバロンドール」の最終候補3人を発表し、FWクリスティアノ・ロナウド(ポルトガル)、FWリオネル・メッシ(アルゼンチン)、GKマヌエル・ノイアー(ドイツ)が選ばれた。受賞すればC・ロナウドは2年連続3度目、メッシは2年ぶり5度目、ノイアーは初となる。

 女子最優秀選手候補は、FWアビー・ワンバック(米国)、マルタ(ブラジル)、MFナディン・ケスラー(ドイツ)の3人。同最優秀監督候補には「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督も入った。

 男子の最優秀監督候補にはW杯ブラジル大会で優勝したドイツ代表のレーウ、レアル・マドリード(スペイン)のアンチェロッティ、アトレチコ・マドリード(スペイン)のシメオネの3氏が名を連ねた。受賞者は来年1月12日に発表される。

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