清武1ゴール1アシストもチームはドロー
「ドイツリーグ、ブレーメン3-3ハノーバー」(13日、ブレーメン)
ハノーバーの清武弘嗣(25)はブレーメン戦に酒井宏樹とともに先発し、1得点1アシストと奮闘したが3-3で引き分けた。後半17分にアシストし、直後の19分にFKを直接決めて今季3点目を挙げた。終了直前に退き、酒井宏はフル出場した。
内田篤人のシャルケは大迫勇也と長沢和輝のケルンに1-2で屈した。内田はフル出場し、大迫と長沢はベンチ外。岡崎慎司のマインツは酒井高徳のシュツットガルトと1-1で引き分けた。岡崎と酒井高はフル出場。
細貝萌と原口元気のヘルタは香川真司のドルトムントに1-0で勝った。細貝は後半25分から出場し、香川は出番なし。原口はベンチ外だった。
ハノーバーの清武は活躍を白星につなげることができず「すごく楽しいし、充実はしているが…。チームとしての勝ちが欲しい」ともどかしそうだった。今季加入し、リーグ戦全15試合に出場している。主軸の自覚があるだけに責任も感じる。「あと1、2本は自分で決めるチャンスがあった。仕留めないといけない」と自らを責めた。