長谷部&乾VS細貝&原口はドロー
「ドイツリーグ、フランクフルト4-4ヘルタ」(17日、フランクフルト)
MF長谷部誠(30)と乾貴士(26)のアイントラハト・フランクフルトは、細貝萌(28)と原口元気(23)のヘルタと4-4で引き分けた。この試合に日本選手4人が出場。長谷部は後半13分にチームの2点目をアシストした。DF内田篤人(26)のシャルケはパーダーボルンに2-1で逆転勝ち。MF香川真司(25)のドルトムントはウォルフスブルクと2-2で引き分けた。
日本代表経験のある4人が同時にピッチに立った試合は、大味な内容となった。長谷部、乾はともに得点に絡んだが、長谷部は「もう少しコントロールしなければ」と雑な試合運びを悔やんだ。乾も「結果が欲しかった」と肩を落とした。細貝は終了直前に同点のきっかけとなる反則を犯し「個人としても厳しかった」と落胆の表情。原口は「ごめんなさい」とだけ話して、足早に引き揚げた。