ミラン会長EL出場権なら監督続投示唆

 サッカーの日本代表FW本田圭佑が所属するACミラン(イタリア)のベルルスコーニ会長は3日、「われわれにはピッポ(インザギ監督の愛称)が成熟する望みがある」と語った。4日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトなどが報じた。

 ローマで行われたセルジョ・マッタレッラ新大統領の就任式に出席した後、コメントしたもの。同会長は、今季ミランがヨーロッパ・リーグ出場圏内の5位に入れれば、同監督の続投を決めているという。

 しかし現在8位のミランが2年連続で欧州カップ戦に出場できないとなると状況は深刻で、新しい監督を探すつもりだ。同紙は新監督候補に元ローマの監督スパレッティ氏や、元イタリア代表監督プランデリ氏、現在のフィオレンティナのモンテラ監督の名前を挙げている。

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