完敗のミラン監督、故障者多すぎた
「イタリアリーグ、ユベントス3-1ACミラン」(7日、トリノ)
サッカー・セリエA第22節ユベントス対ACミランで3-1と完敗したミランのフィリポ・インザギ監督は試合後、「選手たちはよくやった。ただ故障者が多すぎた」と敗因を話した。
8日のイタリア主要スポーツ紙によると、同監督は「簡単に先制点を許してしまった。あのテベスのゴールは我々の不注意からの失点だった」と悔やんだ。そして「14人も選手が欠けていた中で、よくやったと思うしかない。メネスの(前半37分のパッツィーニとの)交代?彼はインフルエンザで万全ではなかった。故障者が早く復帰してくれるのを願うばかりだ」と話すにとどまった。