インテル“長友代役”探しに大わらわ
サッカーのイタリア1部(セリエA)インテル・ミラノが、右太もも大腿二頭筋の損傷で全治6週間と診断されたの日本代表DF長友佑都の代わりを探すため、大わらわとなっている。11日のイタリア紙ガゼッタ・デッロ・スポルトが報じた。
インテルでは他にも、ダンブロージオ、アンドレオッリ、ヴィディッチらDF陣に故障者が相次ぎ、戦う上での頭数が足りていない。そのため、契約切れのサイドバック探しにやっきになっている。
マンチーニ監督は、本来センターバックのカンパニャーロにサイドとしてプレーする指示を出すという。今季までで契約が切れるナポリの元イタリア代表DFマッジョについて、代理人は「(インテルとは)来週話し合いを進めるつもりだ」と話しているという。