ミラン、タイ実業家のオファー断る
サッカー日本代表FW本田圭佑が所属するイタリア1部リーグのACミランがタイ人実業家からのクラブ譲渡について10億ユーロ(約1350億円)のオファーを断っていたことがわかった。17日のイタリア主要スポーツ各紙が報じた。
それによるとビー・タエチャウボル氏は、クラブのオーナーグループ、フィニンベストの株50%以上を買い取る条件で10億ユーロの提案をしてきたという。
同氏は41歳でタイで不動産などを扱うグループの一族。昨年12月にバンコクで行われたカンナバーロ・チーム対フィーゴ・チームにも関わっていた。この試合にはサネッティ氏、マテラッツィ氏、シェフチェンコ氏、元日本代表の中田英寿氏も出場していた。