ポポビッチ監督が“暴力事件”を否定
サッカーのスペイン2部リーグ・サラゴサのポポビッチ監督が、リーグ・マジョルカ戦(8日)で相手チームの関係者を殴ったとして退場処分となった件について説明。暴力的な態度は取っていないとした。スペイン紙マルカが11日、伝えた。
昨年、セレッソ大阪を率いたセルビア出身監督は、自チームの複数選手が審判に詰めより抗議していたのを自身が制止していたと説明。「私が誰かを殴ったということはない。試合記録を見て驚いた。書いてあることがあったとすれば(殴られたとされる人物はその後)何もできていない」と話した。
“事件”は試合の前半終了後の通用口トンネルで発生。主審が書いた試合記録によるとポポビッチ監督はマジョルカのピッチ責任者と口論し、暴行に及んだため退場処分になったという。