フォルラン代表引退 現役引退は否定

 J2C大阪のFWディエゴ・フォルラン(35)が12日、大阪市内で会見し、ウルグアイ代表からの引退を表明した。会見は自身の公式サイトを通じてインターネット中継された。

 フォルランは冒頭で「ウルグアイ代表を引退する」と発表。「新しい代表に道を譲るときが来たと思った」と経緯を説明した。

 現役からの引退については「考えていない」と否定。「C大阪の昇格に貢献するために日々ベストを尽くすのが今後の目標。1日でも長くプレーしたい」と決意を新たにした。

 フォルランは10年W杯南アフリカ大会で最優秀選手賞を獲得。代表では112試合に出場(ウルグアイ歴代1位)し、36得点(同国歴代2位)を挙げていた。

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