インテル痛恨ドローで欧州CL“消滅”
「イタリア1部リーグ、インテルミラノ1-1チェゼーナ」(15日、ミラノ)
インテルミラノはセリエB降格圏19位と低迷しているチェゼーナを相手にドローに終わり、8位から順位を上げることはできなかった。試合後、マンチーニ監督は「3位はとても難しい」と欧州CL出場権を得られる順位は、ほぼ不可能だと降参した。16日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
同監督は「この試合に勝てていれば、まだまだあらゆる可能性があった。だが、もう3位以内に入るのは困難になった」と、欧州CL出場権に関して事実上の“終戦”を公言した。
試合を振り返って「前半は正しいアプローチができていなかった。チェゼーナはどうやれば我々を苦労させられるかをよく知っていた」と語った指揮官は「とても苦しんでいる。私が楽観的すぎたのかもしれない」と後悔していることを明かした。