インテル監督「ブーイング受け入れる」
「欧州リーグ決勝T2回戦、インテル・ミラノ1-2ヴォルフスブルク」(19日、ミラノ)
日本代表DF長友佑都が所属するインテル・ミラノの敗退が決まった。長友は招集外だった。第1戦はアウェーで3-1と完敗、そしてこの日も敗戦とあって、試合後はサポーターから激しいブーイングが起こった。20日のイタリア主要スポーツ紙が報じた。
インテルのマンチーニ監督は「観衆の抗議のように、我々も自分たちに失望している。ブーイングは当たり前だ」とサポーターの批判を受け入れた。
そして「おそらく私が選手たちに正しい指導ができていなかったのだろう。来シーズンは欧州のカップ戦に出ない方がチーム再建に適している」と完全にお手上げだった。