インザギ監督 EL出場はメネス頼み
日本代表FW本田圭佑が所属するイタリア1部リーグ(セリエA)、ACミランのインザギ監督が8日、「全てはメネスの手に委ねられている」などと得点ランキング2位のフランス人FWメネス頼みの発言をした。9日のコリエレ・デロ・スポルトが報じた。
同監督は「シーズン序盤はMFとしてプレーし、現在はFWとしてもうまくやってくれている。非常に適応能力が高い。もはや彼に全てがかかっていると言ってもよい。このまま決定力ある状態で続けていくと、得点王になれる」と断言した。
メネスは16得点をマークしており、得点王争いで1位のテベスとわずか1ゴール差。なおミランは現在8位だが、欧州リーグの出場権を得るためには5位以内にならなければならない。