英プレミアリーグの強豪チェルシーから正式オファーを受けているJ1FC東京の日本代表FW武藤嘉紀(22)について、同クラブの立石敬之GM(45)は4月30日、連戦が明ける11日以降にも回答する考えを示した。
立石GMはこの日、「進展はない」としながらも「まずチェルシーに対して決めないといけない。(2、6、10日の)連戦が終わる頃には」と話した。
29日の新潟戦後に武藤と会談を行ったことも明かし「考えが整理されてきている」と印象を語った。また、武藤が移籍を決断した場合には「クラブとして前向きに考えたい」と容認の姿勢を示した。