“ガス攻撃”でリーベル4選手が搬送
サッカーの南米リベルタドーレス杯で、リーベルプレート(アルゼンチン)の選手たちが催涙性のあるガスのようなものをかけられ、そのうち4選手が専門の医療機関に搬送される事態が起こった。15日のスペイン紙マルカが報じた。
アルゼンチンで全国的にサッカーファンを二分するライバルチーム、ボカ・ジュニアーズの本拠地で起こったもの。ハーフタイムを終え、トンネルからピッチに再登場する際に何者かが仕掛けたと考えられ、リーベルの選手は目を開けられないほどの痛みや体の各所にやけどの症状を訴えている。なお試合は続行不可能で延期された。