本田は終了間際に出場も得点に絡めず
「イタリア1部リーグ、ACミラン1-0キエーボ」(28日、ミラノ)
日本代表MF本田圭佑が所属するACミランが、前節のサッスオロ戦に続く連勝で8位に浮上した。本田は後半39分から途中出場した。
この日もミランのミハイロビッチ監督は4-3-3のフォーメーションで試合に臨み、3トップの右サイドにチェルチを先発起用。ミランは後半8分、FWボナベントゥーラを基点にDFアントネッリのゴールで先制した。
ベンチスタートの本田は後半からアップを開始。同39分に疲れの見え始めたチェルチに代わってピッチに入った。42分にはMFクツカから右サイドで速いパスを出されたものの追いつけず、44分にはボナベントゥーラにパスを回そうとしたが呼吸が合わなかった。