伊紙報じる…本田は幽霊のような存在
イタリア1部リーグ(セリエA)、ACミランの日本代表MF本田圭佑について、15日のガゼッタ・デロ・スポルトは「ミラネッロではもはや幽霊のような存在」と厳しい現状を報じた。
1年前の本田は序盤の7試合で6得点を挙げていたが、今季は4試合しか先発しておらず、クラブ批判でミハイロビッチ監督との確執がささやかれている。
日本代表のシンガポール戦ではゴールを決めたものの「難しい状況。こんな多くの試合でベンチに座らされたことはなかった。幸いにも代表は違う」とコメントしたとしている。
また同紙は、インクランドからのオファーがあるとしても、クラブがシーズン中に本田を放出することはないだろう、とみている。