インテル監督、長友退場ジャッジに激怒
「イタリアリーグ、ナポリ2-1インテルミラノ」(30日、ナポリ)
サッカー・イタリア1部リーグ、インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都がナポリ戦で警告2枚を受けて退場になったことについて、インテルのロベルト・マンチーニ監督は試合後、「カジェホンの演技でファウルはなかった」と激怒した。1日のイタリア主要スポーツ各紙が報じた。
同監督は前半35分、1枚目の警告となった場面について「カジェホンは、ファウルを受けたという演技をしていた。まるでトラクターにひかれたような」と激怒。
1日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは同ファウルに対して、シミュレーションであり、イエローカードではないとした。一方のコリエレ・デロ・スポルトは主審のジャッジは正しかった、と支持した。