欧州で話題!あのジダンの次男が頭突き
サッカーの元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン(43)の次男でU-17レアル・マドリード(スペイン)でプレーするGKルカ(17)が相手選手に頭突きし、その後一発退場になっていた。父親ジダンは06年W杯ドイツ大会決勝で、相手のイタリア代表選手に頭突きして退場している。欧州の各メディアは「2006年の再現」「DNAを受け継いでいる」と報じた。
11月29日に行われた、U-17アトレチコ・マドリードとの試合で、ルカがボールのないところで相手選手を蹴って倒した。これに激怒したアトレチコの選手たちがルカを囲んで乱闘寸前。応戦したルカが額を相手選手の額に当てた-という。主審は最初のルカの蹴り倒した行為に対してレッドカードを掲げた。試合は2-4でレアルが敗れた。