長友はフル出場…惜しいシュートも

 「イタリア杯・5回戦、インテルミラノ3-0カリャリ」(15日、ミラノ)

 サッカー・イタリア杯5回戦インテル・ミラノ対カリャリ(セリエB)が15日夜(日本時間16日早朝)、ミラノのサン・シーロ・スタジアムで行なわれ、インテルが3-0で快勝した。日本代表DF長友佑都はフル出場し、先制点の起点や、後半にはボレーシュートを放つなどの見せ場もあった。試合後はミックスゾーンで、クラブとの契約延長の準備が順調に整っていることをアウジリオ・スポーツ・ディレクターと共に明らかにした。

 長友は4バックの左サイドでプレーした。前半25分、左サイドに切り込んでクロスを上げたところにDFホアン・ジェススがタッチし、FWパラシオの先制ゴールが生まれた。後半26分には、ブロゾビッチが左サイド約22メートルの位置から鮮やかなループシュートを決めて2-0に。長友は同27分、交代するパラシオからキャプテン章を受け取った。そして同36分、途中出場したMFペルシッチが3点目を決め、試合を決定づけた。

 同40分、インテルはFWビアンビに変えて、ハーフバックのドドを投入。長友は右サイドの2列目にポジション・チェンジした。そして同45分、ペルシッチのクロスにゴール前にいたDFモントヤが頭で合わせたボールが長友へ。右サイドのエリア内のライン際で、長友は右足のボレーシュートを放ったが、カリアリGKクラーニョに弾かれた。試合はそのまま3-0で終了した。

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