南米王者白旗…メッシと戦え「誇り」
「クラブW杯・決勝、バルセロナ3-0リバープレート」(20日、日産スタジアム)
決勝で欧州代表のバルセロナ(スペイン)が南米代表のリバープレート(アルゼンチン)に3-0で快勝し、4年ぶりで最多3度目のクラブ世界一に輝いた。
リバープレートのマルセロ・ガジャルド監督はバルセロナの破壊力に白旗をあげた。球際の激しさで攻撃を抑え込んだが、前半36分にメッシに守備網を破られると「そこからは自分たちが崩れてしまった」と失点を重ねた。3失点したGKバロベロは「バルセロナは歴史の中でも世界一と言えるほどのチーム。特にメッシは歴史の中でも一番の選手。この試合ができて誇りに思っている」と、すがすがしさも漂わせた。