本田 フル出場でミランの勝利に貢献
「イタリア1部リーグ、ACミラン2-0フィオレンティナ」(17日、ミラノ)
ACミランの日本代表MF本田圭佑は4-4-2の右サイドハーフでフル出場して勝利に貢献。ミランは6位に順位を上げた。
ミランは前半4分にFWバッカのゴールで先制。献身的な守備やカバーリングなどを見せていた本田は、後半30分に惜しいミドルシュートを放つ場面もあった。同43分には途中出場のボアテングが追加点を決めた。
本田は試合前に有料放送SKYスポーツのインタビューで「この試合はビッグ・チャンスだ。勝ち点3をものにしたい。勝てば順位が上がる。弱気にならず、自分たちらしいプレーをする必要がある」と決意を語っていた。
また「ミハイロビッチ監督の接し方は、他の選手たちと同じ。プレーできずベンチにいた時もあった。監督には個人的な哲学があり、彼なりの考え方でチームを率いていくので、それに従うだけだ」とも明かしていた。