「本田が中心に戻ってきた」伊紙が評価

 サッカーのイタリア1部(セリエA)ACミランの日本代表MF本田圭佑について、イタリア紙ガゼッタ・デッロ・スポルトが「ミランの中心に戻ってきた」と評価した。

 22日の『分岐点』という特集ページで本田を取り上げ「消えていた本田がミランの中心に戻ってきた」という見出しをつけた。2014年のミランへの移籍から現在までを振り返っている。

 特に今季はセリエAのベンチから3カ月間遠ざかった闇(やみ)の期間もあった。しかし昨年12月20日のフロジノーネ戦の好プレーをきっかけに先発で起用されるようになり、ミハイロビッチ監督の信頼を得たとしている。

 また、本田はセリエAで昨シーズンの10月19日、ベローナ戦以来ゴールから遠ざかっているものの、得点シーンが見られる時まで「それほど遠くはないだろう」と結んでいる。

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