メッシ22年までバルサと契約延長へ

 サッカーのスペイン1部リーグ・バルセロナが、看板選手のFWメッシと2022年まで契約を延長する考えがあるという。契約が締結され、これを全うすれば世界的スーパースターは35歳を迎えるまで現チームに所属することになり、現役引退が現実的になるところまでバルセロナでプレーする可能性もある。バルセロナを中心に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボが5日、伝えた。

 バルセロナは2018年6月末日までのメッシとの現契約を来季中に延長する考え。新契約の終了は2022年になる見通しだという。クラブに本拠地スタジアム、カンプ・ノウの建て替え計画があり2021-22シーズンに完成する流れで話は進んでおり、新スタジアムの“こけら落とし”を主将メッシとともに迎えたいとしている。

 なお、バルセロナの契約延長スケジュールはFWネイマール、MFブスケッツに対し、先行して行われており、問題がなければ両者とは間もなく契約締結する見通し。メッシのあとにはFWルイス・スアレス、MFラキティッチの番になると考えられている。

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