メッシが中国メーカーに“鞍替え”か
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが中国の通信機器メーカーのファーウェイ(華為技術有限公司)からスポンサー契約の提示を受けたことが明らかになった。同選手は以前に韓国の同業他社サムソンと契約していたこともあり、特にスマートフォン分野で世界的なシェアを競っているアジアの主要2メーカーがイメージ戦略でもメッシ獲得をめぐり争奪戦を繰り広げている。
15日のスペイン紙スポルトによると、ファーウェイの契約提示は2~3年で、年間500~600万ユーロ(約6億3000万~7億5000万円)の報酬としている。また同社はコロンビア代表のMFハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)とも契約を結ぶべく動いているという。